wish on my precious.

2004年3月15日
ども。奈良の家から帰ってきたume-naoです。

ネット環境が無いどころかPCが無い、携帯は場所によって圏外と言うDQNな奈良の家から無事生還致しました。

軽く情報隔離を受けた3日間でしたね。
何も無い環境だから本ばっか読んでました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』 片山 恭一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093860726/qid=1079295666/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9761638-7025932

『塩の街』 有川浩
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_index.php?isbn=4-8402-2601-6

『イリアの空、UFOの夏』 秋山瑞人
http://shop.mediaworks.co.jp/ds_item.php?cd=A0311730

大塚愛の『さくらんぼ』を聴いている時に、『この曲の内容みたいな事を高らかに誇れるようになったら幸せなんだろうなぁ…』と感慨に耽ってしまい、衝動的に『愛』『幸せ』とか語っちゃう系の小説を重点的に読んでみたり。

全部一気に読んだんですけど、こう言った話を読むのもたまには良いなと思ったり。

ふと、『幸せの定義』とは何なのか考えちゃったり。

そんな訳でセンチメンタルな気分になってた訳ですが、ついでに買った村上龍の『13歳のハローワーク』を読んだ途端に冷めました。

『洞窟の中で宝物を見つけていい気分だったのに、こころない一言で生き埋めになった気分』

まさにそんな感じ。
いくら本読むくらいしかできる事が無いからって言っても、最後の1冊は余計だったな(汗

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